電車好きの男子高校生(17才)の日記

電車好きの男子高校生(17才)の日記では、毎日近鉄電車に乗り楽しいことを探してまーす!

近鉄電車好き男子高校生(17才)のブログ

こんにちは。
近鉄電車大好き男子高校生(17才)です!

 

最近、よくニュースで飛び込んでくる”保育園をどこに建てるか問題”

 

自分は特に関係もないし気にしていなかったのですが、

近鉄電車内で飛び込んで来た光景を紹介したいと思います。

 

近鉄電車内で赤ちゃんが泣いていました。

その赤ちゃんを一生懸命にあやすお母さん。

 

突然、「ちょっと、そのうるさい子供黙らせなさいよ!」とキレるおばさん。

 

そのおばさんに

「じゃあ、あなたは場をわきまえて泣き止む赤ちゃんだったのですか?

誰にも迷惑をかけずに子供を育てて来たんですか?」

と声をかけた男子高校生。

(僕も男子高校生ですが、他の男子高校生です笑)

 

赤ちゃんを笑わすために必死で変顔をしたり、鼻の穴に指を突っ込んでいた。

赤ちゃんも真似をして、いつの間にかに泣き止んでいた。

 

お母さんも目に涙をためながら嬉しそうにしていました。

そのおばさん以外の周りの人たちも笑顔になっていました。

 

声をかけ、赤ちゃんを笑顔にしてくれた男子高校生がとてもかっこいいです!

自分は泣き声を聞いても特に反応をせず、おばさんがキレ出してもただ見ていただけ。

あんなかっこいい人間になりたい、ならなきゃ!って思いました。

 

そして、冒頭にも紹介した保育園のニュースを思いました。

 

保育園をどこに建てるか問題でも、

よく反対の意見をするのは中高齢者だとニュースで見ました。

「子供の声がうるさい」

「静かな街で静かに暮らしたいと思ってここに家を買ったんだ」

「お母さんたちの送迎が目障りだ」

「行事ごとの音楽や声がうるさい」

などの意見があったように覚えていますが、

なんでみんなこんなことを思うんでしょうか?

 

自分も高校生だから体育祭や文化祭など

学業での行事で音楽や放送が流れる環境は当たり前だから、

反対している人たちの意見が理解出来ないのかな?とも思いました。

が、意見をしている中高齢者の人たちも子供の時は絶対にあったんだし、

少なからず周りを気にして過ごしてはいなかったと思うけど・・・。

 

大人は自分が子供の頃、子育てをしていた頃のことを忘れてしまうのでしょうか?

 

最近は運動会でも近所迷惑になるからと時間を短縮したり、

音を小さくしたり、お祭りでも規模を縮小したり、中止になったりと

どんどんつまらなくなって来たように思います。

 

静かな町だらけになる事がいい事なのかな?

 

そんなこんな思っていたらいつもの菖蒲池駅に着いちゃいました。

今日も行って来ます!

 

また近鉄電車大好き男子高校生(17才)をよろしくお願いします。